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2020年 12月 16日 いよいよあと1か月
こんにちは!担任助手の桑原悠熙です!
昨日あたりから冬の寒さがより一層深まってきましたね…体調管理にはくれぐれも気を付けるようにしましょう!
さて、今日はいよいよ「共通テスト模試」から残すところ1か月となりました。
正直、ここからできることってもうないのではないか、先週末の模試の成績が悪かったからもう巻き返しなんて無理なんじゃないのか…と内心おもっている人も多いことのではないでしょうか。
受験勉強って、孤独な闘いなんですよね。ずっと1人で戦い続けているような、そんな中を皆さんは必死に戦っていることと思います。そんな中での1か月、おそらくメンタル面でもおおきな壁となってしまうことでしょう。
個人的にはこの1か月はそこまで大それたことはできないと思っています。ここだけ聞くと、マイナスイメージに聞こえるかもしれませんが、私が言いたいのは「無理をせず、全力で1か月走りぬくこと」が肝要であるということです。
人間、いきなり生活リズムを急に変えて通常通りのパフォーマンスをすることができるのかと言われれば、それはできません。この時期から入試本番の生活リズムに主軸を定め、その中での勉強に打ち込む、というのが今の時期です。(睡眠時間はしっかり確保しましょう)
「無理をしない」とはこういうことなのです。自身の体を不用意に削ってまでという意味ではありません。
しかしながら、「全力で」。この部分が何よりも大事なのです。この時期に見つけた間違い、解けなかった問題のすべては「宝の山」となりうるでしょう。その問題は本番前に間違いに気づくことができたのですから。
自身の志望校に足りない範囲を集中的に、そして基礎的な知識のおさらいをタイトに、しっかり克服しながら進めていくことがこの時期において最も肝要なことであると思います。
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