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2025年 7月 14日 一点を落とす人とそうでない人
こんにちは!石田です。
今週の木曜から大学の期末テストなのですが、
4単位の授業が2つもあり結構ピンチです。
ちなみに大学の授業は普通
一週間に一回の授業で2単位なのですが、
一週間に2回授業があると
テストでは4単位かかるものもあります。
私の場合、
刑事訴訟法と刑法各論がそれです。
法律の授業は出席や課題、レポートが全くない代わりに
テストで全て決まります。
ほぼ全ての授業に出席していた私によっては、
平常点で稼げないのは苦しい現実です。
いま春学期の24回分のレジュメを見直しています^^
それはさておき
今日のテーマは「合宿まで残り一週間」
もうこんな時期ですか!
この前合宿の週一HRが始まったと思ったら、
あっという間に出発が見えてきましたね。
第一期が7/21-25
第二期が7/26-30
です。
私も2年前、
自分が受験生だった時夏合宿に参加した身として思うのは、
【極限状態】がわかる
です。
合宿は対面形式。
1クラス7〜8名ほどのチームに分かれます。
そして1日4回の確認テストの平均点で、
チームの順位が決まります。
順位が良ければ、前の席。
落ちれば、後ろへ。
あれほど「点数」が空気のように存在する場所は
他にありません。
たった数点で席順が入れ替わる。
さっきまで後ろにいた子が、
今は目の前で勉強している。
鉛筆の音、紙をめくるリズム、浅く吸い込む息。
それら全部が、こちらを焦らせてくる。
四方八方そのプレッシャーで満たされていました。
そんな中次の確認テストはまた15分後に迫っている。
無駄できる時間なんて一秒もなかったです。
つまるところ、「極限状態」
合宿は毎日毎時間毎分これでした。
毎秒がテスト終了5分前といったら分かるでしょうか?
「一点の重み」と週一のHRでよく言っていますが、
満点が出るテストなので
自分の落とした一点によってチームの順位が簡単に落ちます。
その重たすぎる一点を落とさないために、
一分一秒が私には重たかったです。
これは合宿に行っていないとなかなか分からない感覚ですかね。
でも、だからこそ
合宿行った生徒は毎年強いと感じます。
私と一緒に合宿に行った子もそうでしたし、
去年の受験生を見ていてもそう思います。
実際第一志望校に
1、2点で落ちたひとはざらにいます。
これなんだと思います?
私の早稲田大学文学部の得点開示です。
私の点数が127点で、
合格最低点が130点。
「一点の重み」、分かるでしょうか?
たった数点しか結果は変わらないのに、
その大学に入れる人と落ちる人がいます。
数点なんて学力の差ではなく、
運だと私は思います。
だって数点しか違わない人に、
君より努力したから受かったなんて言われても納得なんてできませんよね。
ほぼ運です。
でも、だからこそ
極限の集中力と執念で拾った人が
その運をつかみ取る実力があるのだとも思います。
合宿では
その極限の集中力を磨き上げてきてください。
なにはともあれ、
私は合宿に行くと決めてくれた皆さんを全力で応援しています!
本当に人生の大きな財産になる5日間だと思います。
2年たったいまでも思い出すような5日間です。
後悔のないよう、全力を出してきてほしいです!
明日は増田担任助手のブログです!
お楽しみに~!
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