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2025年 2月 10日 みんなもエル・ニーニョ
こんにちは!!澁谷です!
なんかちょっと前のブログで小橋が
俺のことを”ルカク”呼ばわりしてましたね。
(知らない人はごめんね)
なんてことを言うんだ彼は笑
俺はいつだってフェルナンドトーレスでありたい。
フェルナンドトーレスっていう選手は
フォワードなんですけど、
(フォワードは簡単に言えば一番点を取る人のこと)
びっくりするくらいサッカーが下手くそなんですよ笑
ある時期は
「チーム内で一番下手くそだ」
なんて言われてました。
でも僕はそんな彼が昔からすごい好きだったんですよね笑
何でかって言うと、
彼は誰よりも遅くまで残って
居残り練習してたんですよ。
ただ当然足元の技術がないから
試合ではいつも空回り。
幾度となく試合でシュートを外して
彼のせいで勝てなかった試合が幾つもある。
でも彼が他のフォワードと違うのは
大事な場面において
圧倒的な得点力を発揮すること
カップ戦の決勝、
優勝のかかった試合
彼がいたおかげで取れたタイトルが
幾つもあるんです。
異国の地で輝く彼をみて
俺もこうありたいなぁっていつも思ってました。
彼をみてると元気をもらえるんですよね。
下手くそでもいいんだなぁ
頑張ってりゃいつか大舞台で輝けるんだなぁ
って
時は経って僕も大学受験の真っ只中
余裕だと思ってた併願校にいくつも落ちてしまって
何やってんだろうなぁって思ってました
緊張もあったし、
そういうコンディションの面も
もちろんあったかもしれないけれど
何よりも今までの勉強時間って何だったのかなって
もっとやれたんじゃないかって
もはや呆れかけてましたね笑
でもずっと思い続けてた第一志望の日だけは
なんか頭がスッキリしてて
今思えばいい意味で吹っ切れてたのかな
目の前の問題を解くこと以外何も考えてませんでした
隣のやつの貧乏ゆすりがどうとか
前のやつのカバンのお守りがどうとか
後ろのやつの参考書がどうとか
そんなんばっか気にしてたけど
結局大事なのは目の前の問題に
100%の集中力を注ぐこと
って思ったんですよね。
自分にとっての”大舞台の日”
点を取ることに集中できてたからこそ
合格を掴み取ることができたのかもしれません
フェルナンドトーレスはその大舞台での強さから
“エル・ニーニョ”と呼ばれていました。
意味は”神の子“
僕が思うに彼は練習の神です。
下手くそでも練習を人一倍やったから
世界でも有数のストライカーになれた。
努力できることもある種才能だと思います
私立志望の人は今が踏ん張りどころ
国公立志望の人はもう少し苦しい時期が続きますね
今日も入試の人、いっぱいいると思います
これを読んでくれてるあなたも
あれだけ辛い時期を乗り越えて
あれだけ頑張ったんだから
俺に言わせりゃエル・ニーニョです笑
大舞台で輝く皆さんの姿、
心待ちにしています!!
忘れ物、体調に気をつけて
今日も元気にいってらっしゃい!!
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