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2025年 7月 12日 君も誰かのサポーターに
こんにちは!澁谷です!
最近暑いですね!
という前置きは
書いている担任助手が多すぎるので
やめます。
昨日は7/11ということで
セブンイレブンの日でしたね!
皆さんは好きな
コンビニとかありますか??
僕はセブンイレブン結構好きですね
なんでかっていうと
数あるコンビニチェーンの中で
一番おでんが美味しいと思うからです!
冬になるとよく
コンビニのおでんを買います
もちろん家の食卓に出てくる
おでんもとても美味しいのですが、
大根の味の染み具合とか
なかなか家庭で1日で
出せるクオリティでは無く、
冬の寒い日に
塩おにぎりと一緒に買って帰ります。
早く冬になってほしいですね!
さて、今日のテーマは
『1人じゃないと気づいた瞬間』
です。
“受験勉強は孤独”
よく言いますね。
でも本当に孤独なのか、
また果たして
孤独が正解なのか
僕の当時のエピソードも
踏まえてお話しできれば
幸いです!
まず前提として、
僕は東進にとある友達と入学しました。
そのとある友達は
僕と小中学校が同じで
僕より頭がよく、
部活も勉強も両立して
頑張るタイプの人でした。
僕もとある友達も
塾を大学受験のために
当時ちょうど塾を探していて
「結局どこに行くのがいいんだろうね」
なんて話をすることが多かったです。
そんな中僕がひと足先に入学し、
友人も遅れて入学することに
入塾したてで友達もいなかったので
素直に友人の入学は嬉しかったことを
覚えています。
とはいえ別に話すのは
TMと帰り道くらい。
それ以外の時間は
お互い離れた場所で
黙々と自分の勉強に
集中するというのが
暗黙のルールでした。
この
黙々と自分の勉強に集中する
という行為、
一見孤独に見えますが、
友人がいたからこそ
お互い意識し合って
自分のやるべきことに
打ち込めたんだと思います。
お互い離れた場所にいるとはいえ、
トイレに行く時や印刷に行く時、
ちらっと席を見ると、
そこには黙々と机に向かっている
友人の姿が毎回目に入ってきます。
それを見て日々刺激をもらい、
(向こうが同じく思っていたかは
わからないけど)
『ここでだらけてらんねぇな』
という気にさせてくれていました。
それに加えて先述した通り、
友人は僕より頭が良かったので、
よく勉強法なども教えてもらっていました。
一番印象に残っているのが
「英単語の覚え方」
友人は覚えずらい英単語や
知らない英単語を
語源から推測して
意味を考えていました。
当時は脳に電撃が走るくらい
画期的だと思ったのを
今でも鮮明に
覚えています(笑)
そんなこんなで僕の成績も
ありがたいことに順調に
伸びてきて、
元々友人とは違う大学を
志望していたのですが、
志望校を1ランク上げて
友人と同じ大学を目指すことに。
そうすると今度は友人が、
僕より長く志望校対策を
していた分、
どのような解き方をしたらいいのか、
どのような時間配分がいいのか、
情報を僕に分け与えてくれました。
「友達だから当たり前じゃん」
そう思った人もいるかもしれません。
ですが、大学の入学者数には
限りがあります。
一定の点数を超えたからと言って
全員合格になるわけではありません。
熾烈な1枠を争う戦いを目前に、
貴重な時間をかけた情報を
普通は易々と”敵”には
渡しませんよね?
でも友人は
「一緒に合格しような」
そう言ってくれました。
受験に友達は必要ない
塾に友達はいらない
よく目にする意見です。
僕は半分正解で、半分間違いだと思います。
ただ喋るだけ
ただふざけるだけ
そんな関係性は
気分転換にはなるかもしれませんが、
お互いに足を引っ張り合うだけです。
仲の良いことは
もちろん素晴らしいことです。
ただその上に
お互いを意識し合い、
リスペクトし合い、
支え合いの精神がある、
この関係性こそが
お互いを高め合う関係
なのではないでしょうか。
結果として僕はその大学には
通うことはできませんでした。
だけれども
友人のおかげで
得られた知識がいくつもあり
友人のおかげで
取れた問題がいくつもあります。
その友人とは今担任助手として共に
働いていますが、
友人のそういう姿勢は
今生徒の皆さんにも
当時の僕にしてくれたのと
同じように還元されているなと
つくづく感じます。
友人にとって自分が
同じような存在になれていたのかは
正直わかりません。
ただ少なくとも
僕は友人がいて良かったと
心の底から思います。
皆さんも
そのような存在の友人を
大切にするとともに、
誰かにとっての
そのような存在に
なってあげてほしいなと思います!
ある友人は誰なのか
ぜひ考察してみてくださいね!(笑)
それでは!!
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