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2019年 3月 28日 センター古文、満点の取り方。
こんにちは。この春から三年生になる藤田です。
この春は毎晩泣きっぱなしです。花粉症のせいですね。なみだなみだの毎日です。
さて、題名にもある通り今回はセンター古文の満点の取り方をみなさんに教えたいと思います。
私は実は現役生のセンター試験本番で古文満点を取っています。
古文に関しては少しだけ自信があります今日は私の体験談や東進コンテンツの上手い使い方を教えたいと思います。
さて、まず私はもともと古文が大の苦手でした。
古文は日本語なのにまったく読めず内容もまったくおもしろくなく、興味すら湧きませんでした。
それが変わったのは高1から高2に上がる春休みでした。
高校一年生で受験したセンター同日模試で古文6点をたたき出した私は
古文6点がどれだけ恐ろしい点数なのか知らずに友達と成績表を見せ合いっこしてました。
その時に古文6点が低い点数ということをしりました。そこから私はまず古文の点数が高い友達に勉強方法を聞いて回りました。
そのときに友達に教えてもらった勉強方法が「必殺!全訳し」です。
そのまんまです。文章すべてを現代語訳に自分で訳す方法です。簡単だと思いますよね。
私も簡単だと思って真似しました。一番最初に訳した文は訳し終えるまでに半日かかりました。
センター古文くらいの長さです。半日もかかると思っていなかった私はびっくりしました。
でもこのときに初めて今習っている”ありおりはべり”や”ラ行変格活用”などが重要なことをしりました。
古文を苦手とする人たちに多いのが「文法は暗記したけど初見問題になるととれない…」
「単語めっちゃやってるのに点数伸びない」だと思います。
それは古文を理解して勉強していない人です。(私がそうでした)
古文は言語なので文法を暗記するだけ・単語を暗記するだけでは文章を読めるようにはなりません。
文法は文章の中で理解できるように覚えなければなりません。単語も古文は前後の文章で意味が変わるので
文章の中で理解して覚えなければいけません。英語と一緒ですね。
私は高校2年生の一年間で触れた古文の文章すべてを全訳ししました。
その結果高2年生の古文では35点。まあ上がりました。
そこまでいくと自分古文得意かもしれないと思い始めるんですよね。
そしたら頑張るじゃないですか。古文を解く時間も増えます。
高3生になっても全訳しはやめませんでした。最初は半日かかっていた全訳しも
高3になると30分で教科書の現代語訳と同じレベルまで訳せるようになりました。
そしてセンター当日、満点を取ることができました。
このブログで言いたいのは古文が苦手な人はそもそもの勉強の方法が違うということです。
東進生の人たちはマスターがありますね。
あのマスターはめちゃくちゃ活用してください。
もしまだ完修していない人は早く完修得してください。
春休みはのこり少し!がんばってください。
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