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2019年 9月 14日 併願校選びについて語りました。

こんにちは。最近母校の後輩たちが学校行事でウキウキしてるのを羨ましく思いながらインスタを眺めている清水です。今回は国立志望だった私が、併願校をどのように決めたかお話しします。

色んな基準がありますが、併願校選びで特にポイントになるのは、「受験科目」「試験日程」そして「自分が行ってもいいと思えるか」だと思います。(これは私立もかな。)

国立志望者は言わずもがな多くの科目を勉強しないといけません。それはとても大変なことですが、志望校を決める上で、選択肢が広がることも意味します。選択肢が増える分、迷ってしまうこともあると思いますが、自分にとって一番いい選択をするチャンスが増えることでもあります。「数学で受けるか社会で受けるか(文系)」とか、「センター利用で滑り止めを抑えたいな」、とか。たくさんの受験型があるので、きちんと自分で調べてみてください。また、同じようなレベルの大学でも、問題傾向が大きく違うこともあるので、過去問を解いてみて自分に合う学校を選ぶのも大事です。

そしてきちんと計画しておくべきなのが試験日程です。何日も連続して受験があるのは大変です。でも、第一志望の国立大学の試験日程が二日間の場合、「2日連続で受験する環境に慣れるのも大事かな」と考えて、あえて2日連続になるよう出願するというパターンもあります。まだ早いかもしれませんが、この先必ず考えることになるので、併願校を決めるときは考えてみましょう。

最後はやはり「自分のモチベーションが保てる大学かどうか」が一番です。滑り止めに選ぶ大学でさえも、テキトーに選ぶことなく、自分が志望校選びで譲れないポイントだけは守り抜いてくださいね。最後の最後になって、このポイントが精神的に効いて来たりしますのでね。

長々と語りましたが、気になることあればいつでも相談乗りますね!

次のブログ担当は西山担任助手です。お楽しみに!