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2025年 11月 14日 慶應生の帰宅後ルーティン:受験期のリアルな一日

こんにちは、金原です
今回のお題は「受験期の慶應生が家に帰った後の実態」
ということで、受験期の僕が帰宅後にしていたことをお話しします
お題にもある通り、一応、慶應生です…はい
あまり慶應感はないかもしれませんが、理工学部なのでそこはご容赦を
理工学部は1、2年が日吉キャンパス、3年からは矢上キャンパスで学びます
矢上キャンパス? 日吉キャンパスをさらに奥へ進むと出てくる、理系だけの聖地です
つまり最寄駅は日吉駅
慶應といえば「キラキラ」したイメージがありますよね。大正解です
でも、理工は少し落ち着いた雰囲気があって、意外と居心地がいいんです
着飾らなくていいので、寝ぐせのままパーカーで登校している人はだいたい理工学部生
服の色も白・黒・グレーに収束します
(色が失われていきます…)
ちなみに今、これを書いている僕もグレーのパーカーです
勉強をしっかりする人が多く、環境はとても良いです
では、理工学部生の実態が少しわかったところで、本題に入りましょう
~帰宅後ルーティン~
正直、記憶がだんだん怪しいですが、覚えている限りで書きます
意識していたのは、ずばり「早く寝て明日に備えること」
~21:45 東進で学習
閉館までは東進で勉強していました
家よりも集中できる環境だったので、時間ギリギリまで粘ってました
片付けなどをして、だいたい22:00ごろに校舎を出ます
~22:15 帰宅
歩いて20分ほどの道のり
この時間はあえて勉強せず、音楽を聴くご褒美タイムでした
夜道は暗いし、車も通るので、無理せずリラックス
好きな曲を聴くことで、気持ちの切り替えができました
~22:40 夕食
この時間に温かいご飯を用意してくれる母…
本当に感謝しかないです。ありがとう
このときは「早く食べて次の行動へ」がモットー
食後にだらけないよう、テレビも見ないようにしてました
~23:00 風呂
長風呂は厳禁
風呂でだらけると、勉強モードに戻れないので
短時間でリフレッシュしてすぐ上がってました
~23:40 夜の勉強タイム(40分程度)
ようやくここで本格的に勉強スタート
とはいっても短時間なので、暗記科目メインです
特に共通テスト前は古文や漢文の暗記を中心に
寝る直前に暗記すると、翌朝の定着率が高いのを実感してました
23:50~6:20 睡眠
睡眠時間は6時間を切ると翌日のパフォーマンスが落ちるので
6時間半~7時間は確保
勉強の後は不思議とすぐ眠れるので、寝つきも良かったです
7:15~8:05の通学時間も有効活用
朝の復習も帰宅後のルーティンだと思うので
もう少し喋らせてください
僕は高校の最寄りが「落合」だったので、東西線一本で通っていました
この時間は前夜の復習+英単語
たまに「満員電車で勉強できない」と言う人がいますが、それは甘いです
僕は単語帳をつり革の高さまで上げてやってました
(上にはスペースがあるので笑)
時には大人の肩や背中を台にしてましたね
使えるものはなんだって使うことがコツです
こうして見ると、他の担任助手より少し緩かったかもしれません
中には「ドライヤーしながら暗記してた」猛者もいましたし
でも僕は、「無理をしすぎない範囲で継続する」ことを一番大事にしていました
家に帰ってから勉強時間ゼロ、という日は絶対に作らない
どんなに疲れていても、5分でも10分でも昨日より少し進める
その積み重ねが、結果的に慶應合格につながったのだと思います
完璧にやろうとしなくてもいい
「今日も少し頑張れた」と思えた日は、確実に前進しています
できるときに、できるだけの努力を!
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