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2025年 9月 18日 秋に伸びる人
こんにちは!石田です。
早いものでもう9月後半。
人生の夏休みと言われる
私の大学2年の夏休みが終わろうとしています。
ボーッとしていて気づいたら
高校を卒業していたので
きっと大学もすぐ卒業してしまいそう。
いまを見逃さないよう、
しっかり生きていきたいものですね。
死ぬ時にみる走馬灯が
部屋で寝そべってショート動画みてる自分とか死んでも(死んでるけど)嫌なので
若いうちに、
視力があるうちに、
体力があるうちに
色んなとこに行って色んなものを見たいです。
そう、
私のバゲットリストといえば
スカイダイビングなんですよ
バンジージャンプでも可なんですけど、
いまだ叶えられてません。
天気の気持ちいい秋にでもさっさと叶えたいです。
中島と増田を引き連れて。
そしてそして今日のテーマは
「〇〇な人ほど秋にのびる」
です!
〇〇に入るのはなんだと思いますか?
私は「志望校への思いが強い人」だと思います。
大体の人は
同じこと考えたのではないでしょうか
そう、
この秋合否を分けるのは志望校への思いの強さです。
思いが強ければ合格するって?
そんな舐めた話なんかあるわけない。
まああるわけないです。
正確には、
志望校への思いを行動に移せる人です。
8月模試の結果を受け、
夏に舐めた態度で勉強してた人達が焦って机に向かい出すのがこの秋。
ちなみにそういう人にはもう
「余裕で合格」
とかの未来はないですよ。
あるのはワンチャンあるかないかのかすかな可能性のみ。
夏からずっと頑張ってる受験生がほとんどの中、
秋に本気を出し始めた人が普通合格出来るわけが無いですから。
でも、そのかすかな可能性をわけるのが、
「志望校への思い」。
もっと具体的に言うと、
8月の模試の結果を見て悔し涙を流せたかどうか。
私は流しました。
自分が頑張ったと思っていた努力は、
他のライバルに比べたら当たり前にこなしていた量で、
振り返ればこの夏確かに怠けた態度で勉強している自分しか思い浮かばなかった。
校舎にいるだけ、
朝登校するだけ、
過去問1教科やるだけ。
さすがに舐めすぎ。
数字は正直なので、
ちゃんと私の努力量というのを示してくれました。
というような夏を過ごした受験生が、
全員頑張る直前期に同じように頑張って差をつけられるかと言うと
そうでは無いですよね
1度ついてしまった差は
同じ量をこなしていたら縮まりません。
そこで鍵となるのが
「志望校への思い」
今まで以上にその大学名の重さに気づき始める直前期
その重圧に負けず、
食らいつき、
いつまでもいつまでも思い焦がれた人のみが
最後の試験問題でその大学と思いが通じ合うものです。
私もその1人です。
第1志望の過去問を始めるのが10月からでしたが、
有無を言わず、
早稲田の併願学部含め計5学部の過去問を
6年分3周しました。
法学部、商学部、社会科学部に関しては10年分やったような。
それくらいやりこんだら、合格しました。
8月模試で惨敗した同じ志望校の子にも、
共テ本番の点数では勝ちました。
私は寝る前、必ず直近1週間に解いた過去問の見直しというのを忘れませんでした。
過去問の問題なんて暗記してなんぼです。
問題を覚えてしまっているから
2周目はもう少し時間を置きたい、
1周目の感覚が大事だから数年分残しておく
なんて人は、
どうして入試直前に、残しておいた問題を解く時間が残っていると思ってるのでしょう
問題なんて暗記してなんぼ。
数学の公式、英語の文法とおなじです。
過去問で出てくる問題は本番、
解き方や使う知識は同じだけど
違った見た目で出てきます。
それに気づけるかは、
過去問を暗記するくらい解いた人だけ。
いいですか、
過去問は暗記してなんぼです。
そのくらい志望校対策に執着し、
人の10倍努力し、
人の20倍志望校に焦がれた人のみが
夏に背負った負債を返済し、
春に合格を許されます。
夏にサボったなら、
この先そのくらいの覚悟が必要なのかなと思います。
頑張ってください!
応援しています
私たち担任助手はあくまでサポート、応援しかてきません。
結局は自分の人生をどうするかは皆さん次第です。
明日は増田担任助手のブログ!
お楽しみに〜!
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