模試当日、前日なにする? | 東進ハイスクール 西葛西校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2025年 11月 1日 模試当日、前日なにする?

みなさんこんにちは、樺澤です!

久々に月始めのブログを担当した気がします。

1年生の時は人数の関係でほぼ毎回1日のブログを任されていた覚えがあるので

懐かしいですね笑

 

11月が始まってまず最初にあることと言えば、

そう。

全国統一高校生テストです。

西葛西校の生徒もほとんどが申し込んでいます。

6月から比べても受験者が増えているのではないかな、と思います。

 

ということは、

「全国のライバルも6月と比較して限りなく多い」

ということができますよね。

 

帳票でも他の受験者と比較したデータが出るので、

そいう所も注目して見てほしいです!

ということで本題に移ります!

 

模試後はもちろん自己採点。

解説を見て復習。

 

耳に穴が開くほど言われてきたと思います。

実際にそれらは大事なことです。

ただ今回は模試の”前”に焦点を当てて話をします!

 

 

まず前日です。

1. 解き方を思い出す

受験生含めて今の時期に、

共テ形式の問題を毎日欠かさず解いている人は

それほど多くないのではないでしょうか。

加えて今は二次・私大の時期ということもあり、

そもそも共テの解き方を忘れていたり

低学年の人は定着していなかったりすると思います。

そこで、前日(少なくとも前日までにはという意味で)は

なんでもいいので共テ形式の問題に触れることをおすすめします。

特に英語や国語などの読解メインの科目は、

二次・私大を解くときと同じ速度で読んでいては

間に合いません。

読み解くのにスピードが必要なことは、

夏前に共テの演習を開始してから

痛感したと思います。

そういった意味で、

前日に感覚を取り戻しておくのは非常に大切なことと言えます。

 

 

2. 目標を明確にする

目標点を決め、戦略を立てる。

ある意味当然のことともいえます。

当然であるがゆえに蔑ろにしがちなのも

また事実です。

「戦略を立てる」

と言うと大げさに感じるかもですが、

シミュレーションをしておくのはとても効果的です。

この範囲は得意だから得点源にしよう。

ここは苦手な分野だから時間をかけすぎないようにしよう。

等の大雑把な計画でもいいので

自分なりの戦略を練っていきましょう!

 

低学年の皆さんは特に

試行錯誤して得るものがあるはずです。

完璧じゃなくてもいいのでぜひやってみてください!

 

 

次に当日の話に移ります。

当日といっても、会場に着くまでと着いてからでは

できることがだいぶ変わってきます。

・会場に着くまで(家や電車の中)は

ある程度まとまった時間が取れると思うので、

長文を読んだり問題を解くのもいいでしょう。

 

・会場に着いてから

時間も限られている中で、

新たな問題を解くのは得策とは言えません。

そのため、僕は直前には歴史の復習をしていました。

歴史などの暗記科目ならば新たに頭に入れる事項もなく、

最終チェックのような形で

全体をさらうことができます。

もちろん暗記できていない範囲を覚えようと思って

ガチ暗記するのはNGですよ!

あとは読み慣れた参考書や長文であれば

直前に読み込むのもアリだと思います。

 

とこんな感じですかね。

あくまで参考に、

当日は自分を信じて受験してきてください!!

応援してます!

 

 

追記

今までのブログを欠かさず読んでくれている人なら

最近のブログに

よくフェスの話出てくるなぁと感じるのではないでしょうか。

 

例に漏れず

大阪で開催されたフェスに自分も参加してきたんですよね笑

ここでは感想云々の話をするのではなく、

音楽を浴びていて

ふと感じたことがあったのでそれを共有したいと思います。

 

時間がある人だけ読んでください!

 

 

フェスにはだいたい月1ペースで参加しているんですが、

聴く音楽ってどうしても偏りますよね。

なのでおおよそ目当てのアーティストがいて、

そのアーティストを見るために行く。

その他のアーティストは言わばメインに付随するサブのようなものだと考えてました。

初見のグループを見るときには、

曲もわからないし

ノリもわからない。

てんやわんやです。

でも不思議と終わったときには、

「めちゃくちゃ楽しいじゃん」

「また見たい!」

という風になってます。

 

具体的な例で言うと、

小橋さんのブログで話題に出ていた

HEY-SMITH

というバンドがあるんですが、

『Inside of Me』

という楽曲の中で

踊るシーンがあるんですね。

それも結構長い踊りで。

 

9月にHEY-SMITHを見た際

周りの人みんな踊ってて衝撃を受けました。

樺澤はその時が初見だったこともあり、

呆然とその場に立ち尽くすしかありませんでした。

 

しかし今回は一転

ちゃんと練習していったのでバチバチに踊ってきました。

鬼ほど楽しかったです。

 

 

そこでふと感じたことっていうのが、

「これ勉強も同じじゃね」

という感覚です。

勉強を語るのに音楽を引き合いに出すと荒れる気がするので

あまり深くは突っ込みません。

でも結局音楽は娯楽に過ぎません。

皆さんが必死に勉強に取り組んでいるのも知っているからこそ

わざわざ比べたりするつもりもありませんが、

原理は同じですよね。

 

初回の反省を生かして次に繋げる。

この原点回帰のマインドこそが

11月を迎えた皆さんにとって大事なことではないでしょうか?

単ジャンがなかなか進まなかったり

過去問の点数が伸びなかったり

焦る気持ちは痛いほどわかります。

 

そんな時期だからこそ、

間違えた部分、反省するべき部分を

マイナスなまま終わらせず、

自分の血となり肉となるように

しっかり向き合える受験生が強いと思ってます。

 

以上フェスから得た知見?でした。

 

 

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