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2025年 9月 15日 And a next step, you got overcome the trauma!!
「今回もE判定か、」
高校に入学してもう二年半
最初は高校生活を楽しんで
全力で部活に打ち込んでいたからこそ
あまり気にしていなかった
模試の判定
「定期テスト何番!」って
友達と競い合ったりしていたけど
高3となった今は
そんなモノが良かったからといって
別に第一志望に行けるわけでもない
今年の夏だって
全力で努力したはず
これまでにないくらい机に向かって
手にタコができるくらいペンを持って
あんなに好きだったyoutubeの時間だって削った
スマホ預けて封印して
頭の中カオスになるくらい
勉強
勉強
勉強
なのに
それなのにどうして
結果はついてこないのか
自分って才能ないのかな
努力なんて無駄じゃん
親に
学校の先生に
そして担任助手の○○さんに
どう顔向けすればいいのかな
刻一刻と迫りくる
人生初めての大学受験
合格なんて文字は見えないし
あんま勉強してるそぶりを見せないアイツは
涼しげな顔をして模試会場を出ていった
8/24
8月共通テスト本番の日
そして
俺の受験人生最悪の1日
なーんて
悲壮感継続させて
この9月を過ごしてる人いません??
今まで担任助手を続けてきて
いや僕が受験生の時からですね
こういった受験生を何人も
もうすーんごい数
毎年毎年見てきました
どうすればいいかわからないですよね
客観的に「君はE判定!」なんて言われたら
なんか烙印押された気分になって
鬱大加速です
僕たち担任助手は
そんな君に
どうにか前を向いてほしいと思ってます
夏を走り切った君を知ってますし
何よりその覚悟の表情を面談で何度も見てきました
だからこそ僕たちも本当につらい
ただ
どんな声掛けをしたって
君の中で考え方が変わらないと事態は好転しません
だから
どうかこのブログを読んで
事態を良い方向にもっていってください
最初の導入
つらい
きつい
こんなのを連想させてしまって申し訳ない
こんなの救いにならないと思いますが
実際僕も永遠にE判定でした
この前ある生徒に
「小橋さんって完璧そうで下手な事言えなそう、、、」
「なんか怖いです、、、」
って言われたんですけど
まったくそんなことないです
そもそも高1の時なんて偏差値45とかでしたし
通ってた「かえつ有明高等学校」
頭悪すぎて1回不合格貰ってます
「二回受験したら10点プラスするよ!」
とかいう謎制度のおかげで
最低点で入学したくらい要領悪いんです
小学校時代通っていた早稲田アカデミーでは
入塾から最後までずっと一番下のクラスでした
でもそれでも第一志望校に合格できた理由
それは模試の判定の捉え方
これがすべてではないですが
少しは関係してるんじゃないかなって思ってます
「主観的判定」
これが合格に近づくうえで
最も大切なものです
どういうことか
例えば模試を受けたとしましょう
おそらく帳票が帰ってくると思うんですけど
一番に見るべきは
「前回の自分よりどれだけ進歩できたか」
これに尽きます
ざっと結果を広げて
まず見るべきは正誤表
この夏時間をかけたところ
ちゃんと取れてるじゃん!
この発見が何よりも大事です
しっかりやり切った部分がとれていれば
それは努力が結果に結びついた証拠
判定なんてものはどうでもよくて
僕も客観的にはE判定でしたけど
毎回A判定だと思い込んでました
決して逃げとかじゃなくて
上昇しているという事実
どっかの誰かがつけたよくわからんモノなんか無視して
頑張った自分を肯定してあげましょ
きっと君の担任助手もそれをわかっているはず
さあ残された時間はわずかです
ネガティブに捉えて
泥船のように沈むか
ポジティブに捉えて
一歩一歩目標に近づいていくか
選択権は君にあります
まあ後者を選ぶでしょうね笑
知ってます!
それじゃあ今日も勉強です!
頑張れ!
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