2025年 9月 16日 努力すれば報われる?
こんにちは!澁谷です!
なんか小耳に挟んだ情報によると
最近、
僕に話しかけたら
10ポイントもらえる
っていうミッションが
低学年向けに発令されている
らしいですね(笑)
僕以外にも河合担任助手と
樺澤担任助手が対象みたいです。
この3人は実は意外な関係性があって
河合担任助手が生徒だった時、
低学年の頃は僕が、
受験生の時は樺澤担任助手が、
担任助手でした。
だから僕たちは
𝓕𝓪𝓶𝓲𝓵𝔂として
硬い絆で結ばれています。
そんな無口に見える3人ですが、
流石に悪い人ではないので
ポイントが欲しくなったらいつでも
話しかけてくださいね。
さて、今日のテーマは
「頑張ってるのに伸びない時どう考えた?」
です。
気持ちの面や成績面は
実はおととい長嶋担任助手が
ブログで詳細に書いてくれてるんですよね(笑)
なので僭越ながら今回は
僕が当時どう考えていたかという視点で
書かせていただけたらなと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
当然僕にも伸びない時期はありました。
8月の次の共通テスト模試は
毎年11月にあります。
2ヶ月以上期間が空いて、
勉強する時間は膨大にあったはず。
8月の成績が良かったので志望校も
難易度を上げていた僕は、
11月の模試で伸びなかったどころか、
点数が下がりました。
本気で絶望したのを
いまだに覚えています。
なんでだろう
あんなに頑張ってきたのに
問題が悪かったんだ
認めたくない一心で
とにかく他責思考。
「俺は頑張ってたよな」
その言葉が浮かんだ時
違和感がすごくありました。
もし本番、同じように点数が下がったとして、
一体どこの大学が
今までの受験勉強の「過程」を
評価して合格をくれるでしょうか。
頑張ってることはすごくえらいことです。
ただ一方で、
結果として現れなければ
その努力は意味をなしていないと
評価されても仕方ありません。
そう思った僕は、
1日を振り返って
「今日の勉強は点数につながるものだった」
と絶対言えるように
ひたすらに努力して
一日を大切にすることを決めました。
かの有名なサッカー選手の
リオネル・メッシは
幼い頃から病弱で体格にも恵まれず、
今のようなスーパープレイヤーとは
到底結びつかないような
苦労を経験しています。
彼の放った名言に
「努力すれば報われる? そうじゃないだろ。
報われるまで努力するんだ。」
というものがあります。
彼の名前は今や誰もが知っていますが、
幼少期に
病気を克服するための注射を打ちながら
未舗装の道で裸足で
ボールを蹴っていたことを
知っている人はそうそういません。
僕ら担任助手はあなたたちを
近くで見ているからこそ、
その過程も含めて
評価することが出来ますが、
大学の職員は
あなたたちをよく知らないから、
点数で評価するしかないんです。
いきたい大学に
自分の努力を
しっかり証明できるような
点数を取れるまで
地道に努力してみませんか?
ブースで荷物をまとめて席を立つ21:45
今日の1日が必ず積み重ねの一層になれたと
自信を持って言えるように。
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