ブログ
2022年 5月 4日 志って?
こんにちは!
最近、寝不足の開田です。
生活リズムが崩れてきて辛いです…。
では、しょーもない話はここまでで、
本日は最近よくブログで出てくる「志」について、なんで必要なの?と思う方もいるかもしれないので、僕なりの解釈を伝えていこうと思います。
よく生徒の皆さんなどから、「実際のところ、将来やりたいことが定まっている生徒さんって少ないですよね」と言われます。もちろん決まっていない方は一定数います。
しかし、それでいいのでしょうか?「周りのみんなも決まっていない」という状況に安心していませんか?
急にですが、皆さんの大体が、将来就職活動を行うと思います。
現在東進で行っている「志」と、就職活動における自己分析はほとんど同じ内容です。違うのはそれを考えるタイミングだけです。
じゃあ、就職活動の時にやればいいじゃないかっていう考えもあるよね。ただ、ここで私は強く言いたいのは、「今のうちから志を持っていれば、大学生活を有意義に過ごせる」ということ。なんとなくで大学に入ってしまうと、なんとなく授業を受けて、必要な単位や、楽に取れる単位を取る、ただただそれで終わってしまいます。
志を持っていれば、今後に必要な勉強を能動的に行い、大学に通う意義を持てる、尚且つ受験生にとっては受験勉強の原動力になるはずです!
また、理系の場合はさらに細心の注意が必要、志を早期に持つことが重要です。理系は将来、技術職に就く人も多いと思います。技術職、つまりは専門性が高い仕事です。
では、なぜ理系は細心の注意が必要なのか。例えば、大学で生物の研究を行っていたとします!しかし、大学に通っていく中でいきなり「将来は自動車の設計をしたい」となっても、生物の研究を行うような学部では、ほとんど関われません。しかも、就職活動において、技術職は「専門技術があるか」を問われます。それを前提に考えると、大学に入学する時点である程度、将来が限定されちゃうんですよ。理系は特に早めに志を持っておくことがめちゃくちゃ大切です!!
文系も例外ではないですよ。いざ就職活動をしようと思い、そこから自分の志を考え、固まった時にはもう遅く専攻が終わってしまった。または入社できたはいいが、志の考えが甘く自分のやりたいこととは違うと感じてしまい、転職なんてパターンもあるはずです。
以上の要素を踏まえれば、今すぐとは言わずとも、なるべく早く明確な「志を持つことが必要」、そう感じると思います。我々は志を持つことを強制できません。この先の考える作業は能動的に行わなければいけません。スタッフに言われたからやるではなく、「自分でやらないといけないと感じたからやる」、そういう形で動ければ、ベストです!
とはいえ、いきなり自分のやりたいことを考えると言っても難しいと思うので、日々ブログで更新される担任助手の志を見て参考にしてみてください。日々のブログは要チェックです!
次回のブログは、渡辺担任助手です。
お楽しみに!
◆各種お問い合わせはこちらから◆