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2021年 10月 18日 冠模試のいろいろ

こんにちは!大内です!

今日は主に受験生向けにはなりますが、冠模試について話していきたいと思います!

低学年の生徒も来年解くかもしれないので

どういうものかを見ておいてください!

 

まず最初に、冠模試とは、東大本番、京大本番、一橋…

など主要国立大学の方式等をまねた問題を解く模試です。

 

ここでみんなが注意してほしいのが

この模試が大学の先生が作っているのではもちろんなく

塾の先生が作っているものであって

確実にその大学の問題を表しているわけではないことです

 

つまり、この模試でいい点数が取れても

本番必ずいい点数が取れるわけではないし

もちろん逆に

悪い点数でも逆転合格はあり得るということです

 

しかし、この模試の判定と合格はある程度相関があります

あまり結果で一喜一憂してほしくないのですが

結果を受けて何をするのかが一番大事です

 

まず最悪の例が、受けた後ほったらかしにすることです

受けた後に、それを経てなにか自分に吸収できなければ

正直受ける必要ないどころか時間の無駄です

 

次に、まだましな例が、結果を見て自分の弱点を見つけることです

しかしここにも二種類あって

・帰ってきた答案等を見て分析する

・模試の次の日などに解きなおしをして、プラスで結果を分析する

この二つはまるで違って、本当は解けた問題だったとか

試験で焦りすぎてできなかったなど、

試験でできない理由は様々あります

ここで苦手≠不正解ということです

しっかり埋めるべき分野を特定するためには

時間に拘束がない状態でもう一度解くべきです

 

最後に分析をクリアしたうえで

分析から分かった弱点を埋めるために

行動をすることが必須です

 

これをしっかり丁寧にやってやっと受ける意味が出てくると思います

受けたからにはしっかりここまでやりましょう。

 

 

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